こばこ

背景を塗りつぶします。
線が途切れていなければバケツ塗りでいけると簡単なのですけど…
この線画1か所途切れてます。

あと途切れないように線画を描くとよきです。

色選択で選択します。
中央の丸いポインターは動くのでそれを選択したい色部分に合わせると選択範囲がこのような色で選択されます。

この時、色の境目が甘いと画像のようになるので許容量を少しずつ上げて綺麗になるよう調整します。

あんまり上げすぎちゃうと線画の部分も選択されてしまうので注意。

選択できたら切り取ります。
「クリップボードに移動しました」と出ればOK。

選択を反転。

選択を反転したので塗りたい部分が選択されているので
バケツぬり（作業レイヤーで）すれば一気に塗れます。

この前に書いた
「あまり許容量をあげてしまうと線画が選択される」はここに続くのですけど
線画も選択されていると一気にぬれません。

画像は大丈夫だった場合。

線画を消して（レイヤー左にある目玉の部分をクリックでそれぞれのレイヤー表示オンオフ）みるとわかります。
こんな感じ。

ダメな例。

ダメな例の線画を消したとこ。

線の下も潜る様に塗る方が綺麗に塗れます。
（ちょっと話が逸れましたが次いきます）

バケツ塗りじゃなくてもブラシでももちろん塗れて、
線を気にせずざーっと動かすと画像のようにこんな感じでブラシを置いて塗ってる最中ははみ出してるような表示されますけど→次

タッチを離すとちゃんと選択部分だけ塗れてます。

選択レイヤーはこんな感じで一番上にあります。
この選択レイヤーに選択された部分だけ塗ったり加工できたりなんだりできるという事です。

前にツイッターでアップした時の様に全体を塗ってからレイヤーを上に増やしてクリッピングしていっても良いし
パーツ毎のレイヤーを増やして不透明度ロックをかけていき下に下にレイヤーをつくるか
適当に塗って上に上に作っていくか。

不透明度ロックは塗っている所以外は塗れなくするので忘れずかけておくといいと思います。

（急に説明用のイラストは変わりますが）

パーツ毎だとパーツ毎クリッピングして影や模様を作りやすいです。

でも背景を入れたい時は選択部分しか塗ったり描いたりが出来ないので選択解除をしてからじゃないと描けません。
でも解除したら戻せなくなるので（たぶん）
先にパーツ毎のレイヤーを全て作って不透明度ロックをかけておくと良いです。